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No.12134

月読命の愛のメロディー

※額装画像は、イメージです。お届けする額とは異なる場合がございます。

作品タイトル:月読命(つくよみのみこと)の愛のメロディー

作品ストーリー
月読命は、『古事記』によれば、黄泉の国から戻った伊邪那岐命(いざなきのみこと)が、穢れた身体を清めるために禊(みそぎ)を行った際に、最後に生まれた三貴子(さんきし)の第二神である。このとき、左目を洗ったときに天照大御神(あまてらすおおみかみ)、右目を洗ったときに月読命、鼻を洗ったときに須佐之男命(すさのおのみこと)が生まれ出た。

最も貴い三柱の子を得て喜んだ伊邪那岐命は、天照大御神には高天原を、月読命には夜の世界を、須佐之男命には海原を、それぞれ治めるよう命じて任せた。月読命の「ツクヨミ」とは、月の満ち欠けの度合いを表す「月齢」を数えることに由来するという。月の巡りを読むことは、四季の移り変わりを見て農事を行う者にとって、とても大切なことであった。生命の糧を得るために、月は貴重な情報を与えてくれたのである。昔は、月を観測して暦を定め農事を占う専門家もいたという。月読命は、農耕と密接な関わりをもつ神とされていた。

『日本書紀』一書(第十一)には、天照大御神(紀では天照大神)の命によって葦原中国(あしはらのなかつくに=地上世界)に降りてきた月読命(紀では月読尊、月夜見尊)が、口から吐き出したもので接待しようとした保食神(うけもちのかみ=食物神)に、「けがらわしいことだ」といって怒り、剣で撃ち殺してしまう話がある。その行為を非難した天照大御神は、月読命に「もうあなたには会いたくない」といって、それぞれ昼と夜に分かれて住むようになったという。この後、天照大御神が神を遣わして確認すると、死んだ保食神の身体からは、牛馬や五穀が生じていた。

穀物起源神話の一つとして伝えられている。また、月と海の潮の干満との関係から、航海・漁労など海を活躍の場とする海人(あま)族の信仰との結びつきも伝えられる。古来、月の満ち欠けは、生命の死と再生に結びつけられることも多い。

月読命は、天照大御神や須佐之男命に比べて、記紀神話にはあまり登場していないが、古来、神秘的な力を持つ月神に対する信仰は、根強いものがあった。太陽とともに、月は愛情深く人々を守り続けている。マークエステルは、天照大御神を祀る伊勢神宮への作品奉納を最初に行い、二番目には月読命を祀る山形県の出羽三山神社(出羽三山とは月山・羽黒山・湯殿山の総称で、それぞれ神社がある。月読命は、月山神社に祀られている)に作品を奉納した。

DATA
作品区分:油絵(原画)
作品分類:神話
号数:F10
作品サイズ:縦52cm×横44.5cm
額装サイズ:縦66.7cm×横59cm

販売価格:1,200,000円(税込価格:1,320,000 円)※額装付き
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